私が平成30年に受けた「ペットオーナー検定」について、どんな感じだったかの体験談を交えつつ、資格の詳細などを書いていきたいと思います!
ペットオーナー検定を受けようと思ったきっかけ
私は我が家の猫のために「愛玩動物飼養管理士」に興味をもっていた(る)のですが、いきなり受験するには専門的な感じで少々壁が高いなーと感じていました。
公式のHPで管理士の資料請求でもしてみようかな、と探している時に「ペットオーナー検定」という資格もあることを知りました。
詳しく調べてみると、手軽に受けることができそうな受験料ですし、尚且つオンライン上で試験を受けることができるので、「まずはこっちの勉強をしてみるか!」という感じで申し込みをした次第でございます。
私が受けた「ペットオーナー検定」についての詳細。
「ペットオーナー検定」ってどんな資格?

ペットオーナー検定は日本愛玩動物協会(JPCA)が主催している検定です。
日本愛玩動物協会(JPCA)は「ペットオーナー検定」の他にも「愛玩動物飼養管理士」といった人気の資格も主催しており、正しいペットの飼い方を普及・啓発している内閣府認定の団体です。
ワンちゃんネコちゃんと暮らしている飼い主の方、これからワンちゃんネコちゃんと一緒に暮らす方を主に対象としたもので、ペットと一緒に暮らす上で必要な知識や正しい知識を幅広く学びたい方におすすめの検定です。
合格すると上記の写真にあります「ペットフレンドリオーナー」であることを認定します、という合格証&認定証が送られてきますよ^^
受験資格と受験方法
受験資格に年齢などの制限はなく、誰でも受けることができます。自宅からwebで申し込みすると後日郵送で受験票が届きます。
受験方法はオンライン方式で、24時間いつでも検定を受けることができるので会場に足を運ぶ必要がありません。
WEB環境があれば気軽に受験することができます^^ありがたいですね!
検定内容と検定料金
検定試験は3パターンありまして、自分にあったコースが選択できます。
テキスト・検定セット | 検定のみ(テキストなし) | |
犬コース | 5000円(税別) | 3000円(税別) |
猫コース | 5000円(税別) | 3000円(税別) |
犬・猫同時受験コース | 7000円(税別) | 5000円(税別) |
私は猫と暮らしているので迷わず猫コースを、テキスト・検定セットを申し込みました!
出題形式など
出題形式は4択方式で全部で45問です。
私が受験したときは確か1画面につき1問、そして2問目へは「次へ」みたいなボタンを押すシステムだったような記憶があります・・・(この辺りはうる覚えです)
スマホでもできるようなのですが、万が一通信がおかしくなったら嫌なのでPCで受けました。
それよりも、試験中に猫がPCに乗って変なキーを押さないか・・・という気になりの方が大きかった思い出があります、笑(猫が寝ている間がいいかと思います)
試験という行為が久しぶりなもんで若干緊張気味でしたが、テキストに書いてあったことがほぼ出たので思ってたより難しくなかった印象でした。
試験時間
試験時間は犬コース、猫コース共に40分、犬猫同時受験コースは55分となっています。
記憶を辿りつつ4択の文章を読んで回答を選択して・・・とやっていると40分があっという間でした。
公式テキストについて

公式テキストは1冊、私は検定とテキストとのセットで申し込んだので受験票などと一緒に郵送で送られてきました。
犬猫両方の試験内容の全てをカバーしており全8章の構成になっています。ページ数は約200ページ。
動物の体のしくみ、犬猫の飼い方・しつけ方、フードについて、病気やケガ、問題行動、ペットの法律、ペットを飼うときの心構えなどなど・・・幅広いです。
全て基礎的なことなので専門的に深く知りたいという方には物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、ペットと共に暮らすために必要な基礎知識を学んだり、正しい知識を学習するということであれば十分なテキストとなっていると思います。
ペットオーナー検定を受けた感想
普段から猫の飼育本や猫月刊雑誌などをちょこちょこと読みあさっている私ではありますが、ペットに関する法律などは勉強になりました。知識を深掘りするきっかけなんかも作ることができました。
ちょっとした動物に関する雑学的なことも書いてあるので、楽しく学べるかと思います。
何より一緒に暮らしている猫の幸せにつながる学びになったので、検定を受けてとても良かったと感じています^^
興味のある方は公式HPへ行ってみてください♪トライアル問題もあるので様子がわかるかと思います↓↓
