猫の術後服をタイツで作る!エリザベスカラーが苦手な猫さん向け。

うちの猫はエリザベスカラーが大嫌いです。デビューしたのは去勢手術をした時。(停留睾丸だったので開腹手術をしました)

エリザベスカラーをつけると家具にぶつかって歩きますし、食事もうまく食べられません。お留守番中もケージに入れはしますが、なんとなくストレスになっていないか心配になりました。

かわいそうだからと一度外すと最後・・・再び装着するのにものすごく手こずった記憶があります。二度とはめてやるか!と言わんばかりに、逃げる逃げる・・・。しまいには飼い主もイライラしてしまったり。

だからといって、糸を噛み切ってしまったり傷口をなめてしまうので装着しないわけにはいかないのです。

今回は同じようにエリザベスカラーを嫌がっている猫ちゃん、代用できるものがないかと探している飼い主さんのために、実際に我が家がやったタイツを使った手作り術後服をご紹介します。作り方も簡単です。

これでわたしと飼い猫はかなり救われましたので、もしよかったら参考にしてみてください。

用意するものは2つ、タイツとハサミだけです。5分もあればできます。

タイツを利用した猫の術後服の作り方

タイツはヨレヨレになったものでかまいません。

タイツ1足で2着の術後服が出来上がります。(サイズによっては4着)

①タイツの足首~スネにあたる部分を猫の体長に合わせてざっくりとハサミで切ります。筒状になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

②筒状になったタイツを上下の布を平らに置き、前足と後足を入れる部分に4か所切り込みを入れます。

 

 

 

 

 

 

完成です!!

あとは着せるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくエリザベスカラーを嫌がるということは、着るのも一瞬嫌がると思います。。ですが、着せてしまえば意外とすんなりと受け入れてくれた模様です。

作り方のコツ

 

 

 

 

 

 

 

 

猫種にもよると思うのですが、我が家のブリティッシュショートヘアは首から胸が長い&分厚いので「ちょっと長いかな?」と思ったくらいの場所に前足の切り込みを入れるといい感じになりました。

関節が不自然に出ている感じがするときは、深めに切り込みを入れると良いです。

タイツの膝上~太もも部分を使ってもOKです。

猫のサイズでフィットする場合もあるかもしれませんが、うちの猫は比較的小柄なので、タイツの膝下部分がちょうど良かったです。

注意したこと

  • タイツなので伸びるけど、猫が苦しそうでないか首元に指を入れたりするなどして必ず確認した。
  • 着ていて鬱陶しそうにしていないか、動作が不自由していないか、しばらくは観察。
  • トイレの時に邪魔になっていないか確認。
  • タイツの切り口が数日するとほつれてくるので、1日おきくらいで新しいのに取り替えた。

こんな感じです。

 

着せたあと、猫の様子はどうだったか

エリザベスカラーを装着していた時は、アッチへぶつかりコッチにぶつかりしていて猫本人も相当うざったかったのだろうなと感じました。

ですが手作り術後服を着せたあとは、猫がいつもどおり自由に動けるようになったので高いところに登ったり好きな場所へ行ったりといつもと変わらない動きをしていました。

タイツに伸縮性があるため、猫の動きの制限にならなかったことが一番よかったです。

正直お留守番中は心配でした。帰宅後、きれいに脱げていた時もありました(笑)が、傷口は無事だったので幸いでした。

 

猫の術後服に「適したタイツの素材」と「失敗した素材」

これはいい感じ!と思ったタイツは、2足入りでコンビニなどで売っているタイツ。値段も500円くらいだったような。フィット感も抜群でした。切った時に電線しないし、切り口がクルンと丸まった感じになりホツレずらくちょうどよかったです。

反対に失敗した素材は冬のモコモコソックス。これは止めたほうがいいです。

理由は、サイズが小さかった、切り込みを入れるとほつれてくる、ほつれ部分からボロボロと糸カスがこぼれてきたからです。糸カスを猫が毛つくろいと同時に食べてしまう可能性があって危ないからです。

 

終わりに

以上が我が家で実際にやったタイツを使った手作り術後服でした。

抜糸まで1~2週間の限定期間のためだけにお高い猫の術後服(当時みたときは4,000円くらいだった)を購入するのと比べてみたら、お家にあるもので手間もかからず出来上がりますし、タイツだけなら安く買えます。結果として普段どおりの生活も出来ていたので猫のストレスも少なく良かったと思っています。

エリザベスカラーの代用としての手作り術後服、悩んでいる飼い主さんの参考になれたら幸いです。




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ご訪問いただきありがとうございます。 猫と暮らしはじめてもうすぐ3年。 愛する猫が毎日幸せに、健康に過ごしてもらえるよう猫との暮らしについて学習中。 猫が身近にいる幸せを日々味わいつつ、のんびりと暮らしています♪ 飼育に関する誤情報をできるだけ流さないようペットに関する資格も取得しています。 (ペットフレンドリーオーナー)