猫の気持ちに心を寄せながら、猫と一緒に幸せな暮らしを目指すブログです!

愛猫を初めて健康診断に連れて行きました!体験談&感じたこと。

健康診断
この記事は約4分で読めます。

「猫の健康診断」私は、猫の雑誌や本などでおすすめされている情報に触れたりします。

でも、「猫はまだ若いしもうちょっと先でいいかな?」とか「費用が結構かかるんじゃないのか」とか「猫にストレスをかけてしまうかも・・・」などと思って行動には至っていませんでした。


そのうちに愛猫が5歳になり、とあることがきっかけとなりまして、健康診断を受ける流れに。


今回は、実際に猫の健康診断を受けさせてみてどうだったか?費用や検査内容などを振り返りつつ体験談や感じたこと、学んだことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

愛猫の健康診断のきっかけ

健康診断をなぜ受けたのかと言いますと、きっかけは「心臓の雑音」でした。

今年のワクチン接種で動物病院を受診したときに、聴診の際「心臓の音が重たい」という所見があると告知されました。

今までそういったことは全くなかったのでかなり驚きました・・・。

純血種だと生まれつき心臓の音が重たい子もいるけど、もしかしたらそうではない他の原因があるかもしれないので、一度、精密検査をしてみることをおすすめします、という話になりまして。


やはり大事な心臓ですし、生まれつきではない他の病気だったら・・・と考えると、毎日が大丈夫かな?と心配だけが大きくなってしまうので、これは健康診断を受けるいいきっかけだ!と思い検査を受けることにしました。

どんな検査内容だった?

我が家の猫がお世話になっている病院の健康診断にはコースが3つ用意されていました。

獣医師さんと相談し、1〜7歳のねこちゃんにオススメされているコース(3つのコースの中で一番下ランクのコース)と、それに今回は心臓が気になっているので「エコー」をプラスした検査内容となりました。

具体的な内容

  • 身体検査
  • 血液検査16項目
  • 完全血球計算(CBC)
  • 腎機能計算(SDMA)
  • レントゲン(胸部、腹部)

このコースに超音波検査(胸部、腹部)をプラス。

1日前でも電話で連絡してもらえればOKです、とのことだったので、すんなり検査予約ができまして、とてもありがたかったです^^

健康診断どうしたらいいかな?と考えているようでしたら、一度かかりつけの動物病院の先生に相談してみることをおすすめします^^

検査当日の動きと検査にかかった時間

検査当日は「朝ごはん抜き」、猫を病院に預け、検査が終わったら連絡をいただき迎えに行くという流れでした。具体的にはAM10:00に猫を預け、終了がPM13:30頃でした。


「朝ごはん抜き」に関しては、ちょっとだけならあげてもいいよ、と先生から言われてたので、出かける数時間前くらいにスープ状のものをちょっとだけあげちゃいました。

いつもの習慣から、おねだりしてくる猫の気持ちを無視しないといけないので、私の心はやや痛かったです、笑


そして、検査結果は1週間ほどで出まして、説明を聞きに行く時は飼い主だけでOKでした。

費用はどのくらいかかった?

お世話になっている動物病院での健康診断費用は、12,800円+別途の超音波検査4,500円で17,300円でした。

愛猫の様子はどうだった?

猫を病院に迎えに行ってまず最初に感じたのは、何気に猫はキャリーの中で落ち着いた様子だったってことにびっくりしました。

私が思っていたより疲れているそぶりもなく、普通に箱ずわりしてくつろいでました^^

帰宅後、超音波検査で濡れたのか、しっとり濡れているお腹をしきりにペロペロ舐めていましたが、ごはんを食べさせまして、その後はスヤスヤと寝ていました。

健康診断の結果&精密検査を受けて感じたこと

問題の心臓は簡単に説明しますと、血液の流れが一部で特徴的な感じになっていまして、それが雑音となって聴こえているということでした。

生まれつきのものだという結果となりましたが、今後も経過を観察していくということで、とりあえず一安心といったところです。


その他の検査結果についても、レントゲン写真や超音波の画像を見せてもらいつつ、細かいところまで説明があり、とても勉強になりました。(愛猫の心臓の動きとか全身レントゲン写真とか、かなり興味深かったです)


所々気になる点はあるものの、我が家の猫は総じて健康のようでした^^


今回健康診断を受けてみて、愛猫の体の気になる箇所や生まれつきもっている症状を知ることができ、どういったことに気をつけて生活をしていけばよいか、が具体的になったのがとても良かったと思っています。

本当の意味で、愛猫が長生きできる健康管理ってこういうことなんだなあ、とあらためて実感いたしました。


今後も1年に1回は定期検診を受けて、愛猫の体の変化を見守っていきたいです。


それではまた!