猫の気持ちに心を寄せながら、猫と一緒に幸せな暮らしを目指すブログです!

猫を飼う前に知っておきたい13のこと~心の準備~

この記事は約3分で読めます。

「私も猫と暮らしたいな~♪猫と暮らすのって結構簡単だって聞いたんだけど本当?」

猫を実際に飼っているわたしが思うにそんなに簡単ではありません。野生の習性をおもいっきり残した生き物ですからいろいろあります。

猫と幸せに暮らしていくには「猫」とはどんな生き物なのかを知る必要があります。

そんなつもりじゃなかった・・・とならないために今回は心の準備として、猫を飼う前に知っておきたいことを紹介していきます。

これから猫と暮らす方の参考になれたら幸いです。

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猫を飼う前に知っておきたい13のこと

基本的に猫に合わせること

猫は自由でマイペースな生き物。しばられたくありません。こちらの思う通りに動いてくれないのが猫なのです。それに合わせてあげられる心のゆとりが必要です。

性格はそれぞれ違う

人懐っこい猫、自立心の強い猫などそれぞれで性格が違います。育っていく過程の環境等に影響されることもあります。
例えば留守番させることが多いのならば自立心の強い猫など、あなたのライフスタイルに合った猫を選ぶとお互い幸せに暮らすことができると思いますよ。

こちらが期待している反応はしてくれない

楽しそうなおもちゃを買ってきたよ~♪→(猫´・ω・`) シーン
新しいベッド買ってきたよ~♪→(猫´・ω・`) 警戒・・・
よくあることです。クールに流されても落ち込まないことです。

無理にしつけようとしない

猫にしつけは基本的に難しいです。叱って無理にしつけたりするのは嫌われますよ。

 

されて困ることはされない工夫をすること

棚の上に置いてある物を落とす、テーブルのコップを倒してこぼす、などのいたずらや困った行動は飼い主さんが予防するしかありません。

起きてしまったことは「ここに物を置いていたわたしが悪かった」と思う気持ちが大切です。

猫毛との戦いは年中

洋服、絨毯、フローリング、ソファ、布団・・・猫が居る場所には毛がつきものです。
掃除の手間はかかります。

 

毛玉を吐く

猫は毛玉を吐きます。毛つくろいをしてお腹の中に入った毛を自力で消化することができないから吐くのです。吐き場所もあちこちなので絨毯にシミがついてしまったりすることもあります。

 

だいたい寝ている

猫は一生の3分の2は寝ています。子猫や若い猫などは活発に動く時期もありますが、高齢になってくるとリラックスして寝て過ごす時間が長くなります。

こちらの都合で無理にちょっかいを出して起こさないよう、できるだけ好きなようにさせてあげましょう。

意外と神経質

猫の種類によってさまざまですが、知らない人や大きな音、慣れない環境などにさらされただけでストレスになったりします。

ストレスが長期間続いたりすると猫の心やカラダに影響をあたえることもあるので注意しましょう。

猫の健康と安全に気を配る

どんなときも猫の健康や安全を守るのは自分だけ!という意識をもつこと。これは飼い主としての責任です。

高齢になったら介護も必要になる

猫の寿命は個体によって変わりますが平均15年と言われています。

猫も歳とともに病気にかかりやすくなったり、持病が悪化したりと看病や介護が必要になります。
猫が寝たきりになっても最後までお世話をしましょう。

猫を幸せにしてあげたいという気持ちを持つ

猫は家族の一員です。自分の子供のように全力で可愛がり愛してあげましょう。

 

愛される飼い主になる努力をする

見返りを求めず、猫のことを深く理解して愛される飼い主になる努力をしましょう。

 

終わりに

正直大変なときもありますが、玄関までお迎えに来てくれたり、やすらいだ寝顔を見るとこちら側もいつの間にか笑顔になっていたりします。

猫がそばいてくれる幸せは何ものにも代えがたいなと日々思います。